
はじめましてー!「ねこ的アルゴリズム」運営者の珍獣 @mc_chinju です。
何を間違えてしまったのか、僕に興味を持っていただきありがとうございます。
僕は新卒で ねこじゃらし というベンチャー企業にプログラマーとして入社し、現在はフリーランスのプログラマーとして働いています。
この記事では、そんな僕のプロフィールについて詳しく書いています。
はじめにお伝えしておきますが、 僕の 8 割はゲームでできています。 それではどうぞ。
幼少期
秘境、群馬県に生まれました。
幼稚園児の頃、放課後になるとまわりの園児たちは残って外で遊んでましたが、僕は速攻で帰ってマリオ3 ばっかりやっていました笑
年上の従兄弟もゲームが好きで、見よう見まねでプレイしているうちに、めちゃめちゃ上手くなり、明らかに周りの子よりも上手かったため、よく質問されてやり方を教えて喜んでもらっていました。
幼少期にして、 自分で身につけたものを人に教えて喜ばれることの楽しさを知った 気がします。
まぁ、ゲームの話したかっただけかもしれませんが笑
小学生時代
小学 2 年で大腸ガンに罹りました。
マジで死ぬほど痛くて苦しくて、寝れないほどの痛みでした。
入院することになったので、左手にギプスで固定して点滴打たれていたのですが、 手までぐるぐる巻きにされてしまいました。 そのままだとゲームができません。死活問題。
とりあえず親指だけ動かせるようにしてもらい、スーファミのコントローラーを持ち、ゲームに興じていました。ドラクエ6とか、カービィデラックスとか。風来のシレンは神ゲー。
さすがにTVゲームしかしない生活に不安を覚えたのか、両親祖父母が一緒にトランプをしてくれたのですが、これにかなりハマり、あるトランプゲームでは 相手の手札をすべて覚える ことで、負けなしの強さを誇るようになりました。
中学〜高校時代
ガンに罹ったこともあり、「俺は医者になるぜ!」とほぼ思考停止で考えていました。
もうお察しだと思いますが、そんな中でも完全にゲーム脳の僕がゲームをやめるはずもありません。
遂に、好きが高じて、自分で作り始めました笑
といっても、当時は今ほどプログラミングに関する情報がなかったのもあり、PC 版の RPGツクールでデザイナーも含め、4 人メンバーでゲームを作りを開始。
今振り返るとストーリーはお粗末なものではありますが、このゲームを作っていた日々は 毎日めちゃめちゃ楽しかった !
自分たちで考えたものを、自分たちの手でかたちにし、誰かにプレイして喜んでもらう。高校時代の 1000 時間くらいは、ゲーム制作に費やしたと思います。最終的に 5 時間程度はプレイできるゲームになりました。
モノづくりは楽しい!!
一方、医学部に進むとずっと言い続けてきたのですが、最終的には農学の道に進むことになりました。特に後悔はないですが、モノづくり方面行けよと言いたくなりますね笑
大学〜大学院時代
大学生活
これまでよりもずっと自由になったので、興味があることにかたっぱしから手を伸ばし着手していました。枚挙にいとまがないですが、
- ゲーム曲を自分で弾きたい => ピアノとエレクトーンを(ろくに触ったこともないのに)始める
- 大学のテスト(暗記ゲー)しんどい => 記憶トレーニング教材買って真面目に取り組む
- ポケモン => HGSS, BW, BW2 総計 1500 時間くらい...?
- ボードゲーム => サークルの友人と遊びまくる
相変わらず生活の中心にはゲームがある日々ではありましたが、大学生特有の悩み、 時間は無駄にあるのに金がない病 に罹りました。
大学生あるあるバイトの家庭教師についていたのですが、ある子が家庭の事情で辞めざるを得ない状況になったとのことで、急遽辞めなればならなくなってしまいました。
少しずつ伸びてきたところだったので、今後も一人でも勉強続けて欲しいな、という願いを込めて、 「よくわかる勉強法」 という僕の勉強の方法をまとめた資料を 2万字 くらいでまとめ、プレゼントしました。
今考えると無駄に字数多すぎるので、結局使ってくれなかったんじゃないかとも思いつつ、長編のものを順序立てて伝える練習にはなったと思っています。
プログラマーへの道
実は、専門は農学で、研究対象として植物を扱っていました。
正直面白くはなかったです。
研究と言ってもやることは単純で、
「仮説を立てて、本当にそうか確かめる」
以上です。
以上なんですが、相手が植物となると、
「原因かもしれない要素が多すぎる」 んです。
例えば、ドラクエをやっているとしましょう。で、敵と遭遇しました。
〇〇 と 〇〇 と 〇〇 が現れた!
〇〇 の 〇〇〇〇〇!
ぼく は 〇〇〇 のダメージ!
ぼくは死んだ!
おいおいおい、何が現れて何したんだよwww
なんかこんな感じ。
- 攻撃力が高い敵が現れて殴られて死んだのか
- 攻撃力は普通の敵だけど痛恨の一撃を食らって死んだのか
- そもそも殴られたんじゃなくて強い呪文で死んだのか
わかんねーじゃねえか!
うん。まぁそしたら原因をひとつずつ明らかにしていくのが実験ってもんなんですが、
植物相手だと、下手をすると 1 年待ってね(てへぺろ) みたいなことになってしまうわけです。待つのは嫌!
このまま研究者になっても3日も経たずに辞めたくなる...と確信した僕は
- 仮説と検証の繰り返しスピードは早いに限る
- できない理由が外部要因ではなく自分の力量になるもの
- 結果をみれば明らか
これらの条件を全て満たす職業、そう、「プログラマー」になることにしました。
特に、自分の能力が上がれば自然と作るスピードが向上する、というのがすごく性に合っていました。めっちゃモチベーション上がる。
会社員時代
「プログラマーに、おれはなる!」
と心に決めた僕は、
大学時代に打ち込んだことはなんですか?
ぼく「ポケモンです!」
と言って採用してくれたベンチャー企業に就職しました笑 (間違いなく今同じことをすると落とされます)
ちなみにベンチャー企業にしたのは、サービスの一部分だけでなく、 アプリの設計・開発・保守・運用すべて身につけたい と思っていたからです。
3 年ほど在籍していましたが、会社のタイミング的に、ゼロからのアプリ開発に携わることもでき、エンジニアとしての考え方、開発手法、勉強方法など一通り身につけることができました。
退職した今でも、年に 2 回ある開発合宿に招待していただいたりと仲良くさせていただいています。
今もエンジニアの採用に特に力を入れているようなので、興味がある方は、僕に連絡するか、会社のサイト から直接連絡してみてください。すごく居心地がよかったです。
今とこれから
2017 年 6 月から独立し、フリーランスエンジニアとして働いています。
「作りたいものをすべて自分で作れるプログラマー」 として、今後も楽しみながら仕事をしていくつもりです。
なぜブログを書くのか
いくつか理由はあります。
- 知識を棚卸しできる。資産になる。
- 対面だと教えられる人数に限界があるけれど、ブログ記事であれば多くの人に伝えることができる。
- いろんな面白い人と繋がれる。面白いことができる。
ですが、最も大きい理由は、
- 自分で学んだことをアウトプットして、それを読んで喜んでくれる人がいるから
これです。読者さんからのレスポンスが一番嬉しい。
特に「記事を書こう!」と強く思えるときは、具体的に困っている方が目の前にいるときですね。「困っている問題が解決できるなら、一肌脱ごうじゃないか!」というお人好しが僕です笑
あなたのためになる記事を届けることができれば最高です。
ねこ的アルゴリズムの由来
ブログ名ですが、ずっと付き合っていける名前にしようと思い、よく考えてつけました。結構気に入っています!
- 無類のねこ好き
- 家でゴロゴロするのが好き
- とにかく考えて試行錯誤するのが好き
- 極度の面倒くさがり
- ねこじゃらしへのリスペクトを込めて
こんな僕の性格、指向性にぴったりであり、
「プログラミング」「仮想通貨」「ゲーム」
などの思考を要するジャンルについて書く上で最適なブログ名
それが ねこ的アルゴリズム です。
長くなりましたが、以上が、僕(@mc_chinju) の自己紹介となります。
LINE@ もやっていますので、興味を持たれた方はぜひ登録ください。 プログラミングや仮想通貨に関する情報をお届けします!
それでは、本ブログとともに、今後ともよろしくお願いいたします。